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2008年10月16日 (木)

街角・・・七日町大通りを歩きながら・・・

火曜日は、自宅から「七日町大通り」を歩いて、八文字屋へ行きました。

私が十年ちょっと前に山形へ来た時に思ったのは、趣のある蔵造りの家が多く残っている町だな、と。

Photo 今でも山形市の中心部の七日町大通りには漆喰でできた立派な建物が残っています。

3~4年前までは、この建物の前にも「若松屋金物店」という立派な漆喰の蔵をもった建物がありました。

Photo_2 区画整理によって、次々と蔵造りの家が無くなっているんですよね。

かつて、中心街で一番印象的だったのは、「後藤又兵衛旅館」。

庭先まで手入れが行き届いた立派な旅館で、こんな伝統ある建物が大事にされ残っている町は素晴らしい、と思ったものでした。

その旅館の跡地は、更地にされ、山形銀行の駐車場に。

山形出身でJTB代表取締役会長の舩山 龍二氏は、地元の新聞のインタビューで、「後藤又兵衛旅館」が無くなってから、七日町はおかしくなった、と答えておりました。

古くて良いものを大事に守っていきたいですね。

八文字屋のレジの前にシベールの熊谷眞一社長の単行本が置いてあったので購入。

自伝や経営に関する本ではなく、「心象の小窓 希望」という題の詩集です。

近くのマックへ行き、さっそく読んでみました。

詩と商売って、一見結びつかないような気がしますが、商売に詩的なイメージは大事だと思っています。

天童には山形正宗の他にも出羽桜さんがあり、出羽桜さんがかつて業績を伸ばしたのは技術的研鑽もさることながら、社長であった仲野醇一氏(現社長である益美氏の父)の詩人として才能も大きかったのではないかと考えます。

「醸造論文集」の中にあった仲野醇一氏の詩を見た時に、なるほど、詩的イメージと商品コンセプトが一致したときに消費者の共感が得ることができるのか、と感じました。

さて、熊谷社長の「心象の小窓 希望」の中で印象に残ったのは、「街角」という詩。

私も尊敬する経営者、松下幸之助氏、稲森和夫氏らの名前が出ており、詩の終わりは次のように締めくくられています。

「心ある者は今

せめて千分の一の松下幸之助に

そして稲森和夫になろうとしている

念ずれば花ひらく」

少しでも尊敬する人に近づいている実感を得られている熊谷社長が羨ましい・・・、そういえば、先日シベールアリーナ&遅筆堂文庫がオープンしたんだっけな、と思ったら、いてもたってもいられず、シベールアリーナへ向かうことにしました。

Photo_3 去年工事中だった建物が完成しておりました。

さっそく、階段を上って行ったところ・・・、休館日!ガーン!

行動は計画的に。

Photo_4 先日、講演に来る予定だった大江健三郎氏が来なかったことで全国ニュースとなりました。

私は井上ひさし氏の演出だと思うのですが・・・、皆さんはどう思います?

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