« 団体客 | トップページ | 若い二人に幸せあれ! »

2008年10月24日 (金)

僕の話を聞いてくれ~

なんで誰も聞いてくれないんだろう?

何を見ているんだろう?

どこをみているんだろう?

何の話かって?

Photo 看板ですよ!看板!

「正酒屋 六根浄」の文字の背景に写っている物のことです。

いつか聞いてくれる人が出てくると思ったのですが、出てこないんですよね。

もうしびれを切らしました!

酒屋なのに看板の写真はどうして「古銭」なんですか?という人がいると思ったんですが・・・。

本日は、看板の背景の古銭のご説明をいたします!

古銭は「文久永宝(ぶんきゅうえいほう)」という、幕末の文久から慶応年間まで鋳造された日本で最後の穴銭。

看板に使用した文久永宝は、3種類ある文久永宝のうち、「玉宝(ぎょくほう)」のみを使用しております。

「玉宝(ぎょくほう)」というのは、「寶」の字が「宝」になっているものを指します。

「玉宝(ぎょくほう)」の字を書いたのは、越前福井藩主の松平春嶽。幕末に政事総裁職として大活躍した人物。大河ドラマ「篤姫」では、矢島健一氏が演じている役です。

なぜ文久永宝を用いたのか?

理由はいくつかありました。

天下を取りに行った織田信長が旗印に「永楽通宝」の柄を使用したことにあやかったこと。

文久永宝の一つ一つの字の意味が好きだということ。特に、「玉宝(ぎょくほう)」って響きが好きなもので・・・。

「正酒屋 六根浄(玲瓏たる美酒の数々、一滴は玉宝の如し)」って宣伝文句などいかがでしょう?

裏面の青海波文様が縁起がいいこと。など

看板が出来た時に思ったのは、風景にマッチしすぎて目立たないな・・・、という感じでした。

でも、そのさりげない感じが好きなんです。

思い入れがある分、語りたくなっちゃうんですよね。

今度ご来店の際は、是非、看板もご覧ください。

Photo_2

|

« 団体客 | トップページ | 若い二人に幸せあれ! »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/516076/42889013

この記事へのトラックバック一覧です: 僕の話を聞いてくれ~:

« 団体客 | トップページ | 若い二人に幸せあれ! »