磯の鮑の片思い
「磯の鮑の片思い」
小遊三師匠の落語で使っているのを聞き、ここで使われるのか!と妙に感心しました。
正直、値段の割に鮑(あわび)って旨いって思ったことがありませんでしたが、2、3年前、広田湾に面した気仙沼唐桑の取れたてのアワビを食べ、これは旨い!と認識を改めたことがありました。
気仙沼の「福よし」さんで出されたアワビの肝「としる」も言うまでもなく旨くて、これがまた、酒に合うんですよね。
ちなみに、ホタテの緑の部分「ウロ」と見た目似ていますが、全然別モノ。ホタテのウロは危ないので、ここが旨いんだなどと通ぶって食べない方がいいですよ。
食べるんだったら、アワビの肝「としる」。
すみません、だんだん浮き世離れした話になってきましたね。
ところで、アワビと言えば、中華料理にも使われる高級食材。
先日、ホテルキャッスル「櫻果林」さんで行われる「第二回 広東料理と日本酒の調べ」の出品する酒の打ち合わせに行ったときのこと。
当日に出される料理を食べながら、どのお酒にするかを決めたのです。
これはその中の一つ、「フカヒレと鮑のブラウンソース仕立て」
基本的に海のそばに育った人間は、あまり素材をいじるのを好まないんですよ。
しかし、この料理には驚きました。
ブラウンソースに使用しているのが、三陸産オイスターソース。
チーフシェフ曰く、オイスターソースは三陸産でなければダメなのだと。
私の父方の祖父の実家は、オイスターソースを製造していたという話を昔、聞かされていました。
「三陸産オイスターソース」それを聞いて、私の中のDNAが黙っていませんでした。
まず、一番上に乗っている鮑から。
やはり、中華は奥深い・・・。
順に、フカヒレ、ホタテと食べた感想は・・・
(フカヒレ+鮑+ホタテ)×三陸産オイスターソース= 海その愛
海よ~俺の海よ~、眼前に広がる大海原。
凄過ぎて、逆に困ってしまいました。これになんの酒を合わせればいいんだ?
答えは、11月29日の土曜日18:00~。
ホテルキャッスル「櫻果林」さんにて。
この会ははずせないですよ。
詳しくは、こちら。
打ち合わせ当日に出た料理の数々。
今回はなかったのですが、「根野菜の蒸しスープ」はチーフシェフが絶対に食べていただきたい、というお薦めの料理だそうです。
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