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2008年11月25日 (火)

ワインの火入れが気になる

インターネットの検索で知りたいこと(知らなくていいことも)が調べられるようになり、便利な世の中になったものだと感じます。

ただ、調べた内容が真実かどうかまでは保証されているわけではないので、ちゃんと裏を取る慎重さが必要だと思います。

何でこういうことを言い出したかと言えば、現在、ワインが「火入れ」をしているのか否かが気になり、調べ始めたら、色々な説があるんですね。

山梨県のワイン醸造法のテキストらしきものには、火入れが当然のことのように書いてありますが、以前、山梨県ルバイヤートの大村さんという方にお聞きした時には、「そんなことやっていないよ」と言っていたのを覚えていたので、本当はどっちなのだろう?と。

また、あるブログには、新世界のワインナリーではほとんど火入れをしていないが日本ではしているらしい、と書いてありました。

ちなみに「正酒屋 六根浄」と取り引きをしている「須藤ぶどう酒工場」さんでは、火入れをしています。

日本酒にとっては、とにかく火落菌が怖いということがあるので「火入れ」が確実な殺菌方法でありますし、「火入れ」によって酒質がシャンとする感じがするんですよね。

正直、私はワインが火入れをすると品質に悪い影響を及ぼすかどうかはわかっておりません。

疑問に感じたことを工業技術センターの小関先生に聞いてみました。

「実際の現場では、加温して瓶詰めをしているところが多い。その目的は、瓶の口元からの漏れ防止のためにやっている。日本酒の火入れ温度より低い温度でやっており、目的が日本酒の火入れとは異なる。もちろん、ワインの品質のためには加温しないほうが望ましい。」とのことでした。

確実な情報を得るためには聞く相手をきちんと選ぶことが大事ということです。

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