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2009年4月17日 (金)

終わりが始まり

禅問答のようなタイトルですみません。

桜が散り始めて、少しさびしげに見えるのは見る側の心の反映なのでしょうね。

21417 しかし、まだまだきれいです平泉寺のしだれ桜。

終わりが始まりともうしましたが、何が終わりで何がはじまりなのか?

桜が終わった後がここ平清水の四季の移ろいの始まりなのです。

「桑畑の南側の土手には枝を広げた欅(ケヤキ)の大木があり、さらに恥し川をはさんだ南側に前田山がある。その大木の欅がやわらかい色に芽ぶきはじめる前、山桜が裾のほうから咲き、やがて黄色っぽい緑から淡い緑と、濃淡多様なよそおいを見せるころが、この辺りで一番好ましく美しいときである。」(「草木染野帖」より)

かつて平清水の奥で草木染めの研究をしていた大場キミさんが書いた文章にあるように、今からが本当に美しく大地の鼓動を感じる季節となってくるのです。

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