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2009年7月 8日 (水)

「箪笥 箪笥 箪笥」もしくは「国境の南、奥山清行氏の西隣」ならびに「阿修羅」

定休日の翌日は、ブログネタがありすぎてかえって書きづらいのです。

まず昨日は、朝一番に小学校の5学年の学年発表会を見に、小学校へ。

平日の朝八時三十分開始の八時四十五分終了という、微妙な時間にもかかわらず、大勢の保護者の方々がビデオやカメラを片手に集まっておりました。

最近の流行なんでしょうか、太鼓演奏の後に「やぁー」って決めポーズをするのは。正直、見世物っぽい感じで好きになれませんでした。

学校を後にしてから向かったのは、最上三十三観音第9番札所「松尾山観音」。

まったくの思いつきで行ったのですが、普通に考えて、思いついて自然に三十三観音に向かってしまう私はいったい何者なのでしょうか?

近くにありながら、まだ行ったことがありませんでした。

21771 茅葺の重厚な建造物。驚くことに国の重要文化財。さり気なさ過ぎです。

21772

参道入り口の階段。

国の重要文化財があるとはとても思えないシチュエーション。

道が狭く、大きな車では、このはし渡るべからず、です。

21773 次に向かったのは、松尾山観音を出てから坂を下った近くにある「家具のヤマヒョウ」さん。

時代箪笥の修復、再生をしている和の伝統を守る職人がいる店です。

私が所属している謎の集団「ショウシュウダン」のメンバーの井上さんが店長をしています。

メンバーの出産祝いの打ち合わせをしようと店に初めて顔を出したのですが、偶然に他のメンバーも同じ用件でちょうど店に来てタイミングの良さにびっくりしました。

打ち合わせ後、店長の井上さんから箪笥の説明を聞き、箪笥に込められた先人の知恵に感心しきり。

この錠前金具が「揚羽蝶」のかっこいい箪笥は米沢地方に伝わる「野郎箪笥」という箪笥で、男の人が婿入りするときに持っていくものなのだそうです。

女性の嫁入り箪笥より小さいサイズで、婿の立場を表しています。21774_2

こちらは「女箪笥」。

21776 ヤマヒョウさん製作の船箪笥。

これを海に入れると浮かぶ・・・まだ試していないそうです。

重厚感があってカッコいいですね。21779

地下は工房となっており、金具の修復も全部自前。

和の文化を守る人がここにいました。

丁寧な説明をありがとうございました。

せっかくだからということで、出産祝いを届けにショウシュウダンメンバー3人で、あのフェラーリの設計で世界的に有名なケン奥山こと奥山清行氏の実家の隣に住んでいるMさん宅に伺いました。

Mさんは地元ラジオ局でDJをしたりと色んなことをやっている人で、ショウシュウダンメンバーの中でも最年少。先日、仏像ファンの注目を浴びた興福寺の「阿修羅」にそっくりなのです。

Mさん宅に上がらせていただき、母君に「ヤスシ君にはいつもお世話になっております。」とご挨拶。

しかし、よく考えたら「シンヤ君」でした。すみません・・・。

お昼近くになったので、どこに行こう?という話になり、「季分屋」の話をしたら、ヤマヒョウの井上さんとMさんも知らないというので、あっさり決まりました。

民家で洋食屋。私もまだ2回目。

お膳が来たときに「ヤッター、自分のが来た!」と思っていると他人の注文したメニューという肩透かしを何回かくらいますので注意が必要です。出てくる時間の長さが絶妙の隠し味となっているのは確かです。

217710 私が注文したカツカレー。

これで500円。安くて旨い!

217711 Mさんが注文したスペシャル丼。

とんでもなく大きい丼に、カツの卵とじ、ハンバーグ、カレーが入っている、子供の大好きなメニューを一つに具現化した丼。

これからはスベシャル丼というより阿修羅丼と呼びたいところです。

スベシャル丼980円

217712 ヤマヒョウ井上さん注文の「鳥唐揚げ定食」500円。

「季分屋」さんの料理には一食入魂といったような気合を感じました。

定休日は、まったくもって予測がつかないことが多くて楽しいですね。

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コメント

「季分屋」さん、リーズナブルですよね。
ラーメンは割高ですけど。
近けりゃちょくちょく行きたいんですが・・・。
あ、勿論「正酒屋 六根浄」さんもです(笑)。

投稿: 煽情力 | 2009年7月10日 (金) 23時43分

煽情力さん、いつもコメントありがとうございます。

「季分屋」は、知らない人が行くと本当にびっくりしますよね。

酒の瓶やら空箱が玄関にあるのですが、酒が好きなんでしょうか?

当店にも何かのついでに来ていただければ・・・。

今後ともよろしくお願いいたします。

投稿: わがまま店主 | 2009年7月11日 (土) 11時08分

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