« 「箪笥 箪笥 箪笥」もしくは「国境の南、奥山清行氏の西隣」ならびに「阿修羅」 | トップページ | 山形の酒 銀嶺○山 »

2009年7月 9日 (木)

おかえり

昔から山形市近辺に住んでいる人の家に、このようなダルマがあるのを見かけたことはなかったでしょうか?21792

この写真のダルマは、先日お伺いした「家具のヤマヒョウ」さんの倉庫に並んであるのを見つけ、店長からいただいてきました。

この人形焼は、その昔、平清水の斉藤とくさんが作った福ダルマなのです。

かつて山形の初市(はついち)で売っていた縁起ダルマ。

平清水の土からできた人形焼で、今では継ぐ人がいなく幻となってしまいました。

21791 平泉寺のしだれ桜前の駐車場に工房があり、私が平清水に来た頃には、すでにあばら家となっていました。

長い年月を経て、平清水で作ったダルマが「正酒屋 六根浄」に来ることになったというのも何かの縁を感じずにいられません。

家に置いてあるのを見かけましたら、大事に扱ってください。

21793

ところで、「正酒屋 六根浄」では、水を売り始めました。

「やまがたの水」

ネーミングもストレート。

中身は、山形市又治窯沢川の清らかな流れからつくった水道水・・・、そうなんです水道水をボトリングした商品。

もちろん、加熱処理してカルキ分を取り除いていますので、カルキ臭さは一切ありません。

「又治窯沢川」は下流になると「松尾川」になります。

昨日の記事で書いた「松尾山観音」の下を流れる川です。

山形市上下水道部が威信をかけてボトルにした水。

ビロードのような舌触りとさっぱりした後切れ。軟水。

この水道水を飲んでいるのは「家具のヤマヒョウ」さんがある、ごく限られた地区。うらやましい限りです。

日本酒を水道水で造っているところは、実は多いんです。

蔵元独自の地下水を用いてなんていうところは少数派なのではないでしょうか。

それほど水の汚染が進んでいる証拠です。

子供の頃は、水を買う時代が来るなどと思いもしませんでした。

まさか、水道水を売ることになるとは・・・。

そんな理屈など関係なしにおいしい水だと思います。

ただ今、店に来た人だけに限定販売しております。

|

« 「箪笥 箪笥 箪笥」もしくは「国境の南、奥山清行氏の西隣」ならびに「阿修羅」 | トップページ | 山形の酒 銀嶺○山 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/516076/45581617

この記事へのトラックバック一覧です: おかえり:

« 「箪笥 箪笥 箪笥」もしくは「国境の南、奥山清行氏の西隣」ならびに「阿修羅」 | トップページ | 山形の酒 銀嶺○山 »