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2009年11月16日 (月)

Blowin' In The Wind

本日、入ってきた大西洋クロマグロの漁獲枠が4割減になるというニュース。

日本一のマグロ漁船の基地である気仙沼でも、このニュースにがっくりきていることでしょう。

大西洋は関係ないんじゃないの?と言われそうですが、以前、「福よし」さんに来ていた水産関係の外国人にどこから来たのか聞いたら、「カナリア諸島から来た。」と言っていたので、関係大いにあると見ます(確かなことはわかりませんが・・・)。

しかし、今年の初頭の河北新報さんの記者がマグロ船に乗って体験取材した熱い特集「漁場が消える-三陸・マグロ危機」で、気仙沼の水産業が大変なことになっていることを知り、今後どうなるんだろうと思いつつも何もできないもどかしさを感じておりました。

私が子供の頃に「200カイリ問題で大変だ」と聞かされて育ちましたので、水産業が本当に良い時代というのを知りません。

それでも、私の同級生の親には遠洋漁業に携わっている人が多い時代で、マグロ漁を含めた水産業は身近な職業だったわけです。

まったく今から考えるとおかしなことなのですが、私の学区では、同じ一次産業である農業をしている家の同級生は田舎者扱いをされていました。皆、田舎者だったわけなんですけれど・・・。

まあ、それほど気仙沼では、漁業がメジャーな男の職業だったわけです。

現在のマグロ漁船に乗っているのは、地元の人よりインドネシアからきた船員達に取って代わられているようです。

大変な仕事の割には、その苦労を伝える人もいなかったですからね・・・。

それに比べりゃ酒造りはロマンを語ってくれる人も多いので恵まれています。

普段、食する魚を誰が獲ってきたんだろう・・・、食べる前にちょっぴりでも遠い海にいる猟師さん達の苦労に思いを馳せることがあってもいいような気がします。ちょっとでいいんですよ。旨いだの、まずいだの言う前に。人一倍うるさい人が言ってもダメか・・・。

そんな遠洋マグロ漁船の様子を伝える番組が本日の真夜中(地域で放送日が異なります)に放送されます。

テレビ朝日系列のドキュメンタリー番組「テレメンタリー2009」において遠洋マグロ漁船に乗った新人漁師を150日間に渡り取材した「風に吹かれて  ~遠洋マグロ漁師になりたい~」150日取材して30分間の放送・・・。

山形は木曜日。

朝早いというか夜遅すぎるというか、何でこんな時間なのでしょう?

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