« 2010年4月 | トップページ | 2010年6月 »

2010年5月

2010年5月29日 (土)

絶望と希望と不安

二回目の広島。原爆ドームへの再訪。

225271

私がまだ幼かった頃、母に連れらて実写版映画「はだしのゲン」を見に行ったことを思い出しました。

三国連太郎が主人公ゲンの父親役で、原爆投下後、倒壊した家の下敷きになって死んでいくシーンが脳裏に焼きついています。

映画を見ている最中に母が泣いていたので、その時は、原爆で人が大勢亡くなったことが悲しくて泣いているんだな、戦争はなんて残酷なんだ、と子供心に思ったものです。

親の立場になった今になって考えると、原爆の後に残された子供達と自分の子供をダブらせたことで憐憫の情がはたらき、思わず涙が出たのではないか、と思います。

225272

225273

原爆ドームと空の青さとのコントラストが印象的で、悲しみをすべて昇華して神聖な場所となっている感じがしました。

225274

原爆投下目標となった相生橋から見た原爆ドーム。65年前、約600メートル頭上で原子爆弾が炸裂し、ここから見た光景が地獄と化したわけです。

圧倒的な暴力により一瞬にして過去を消し去り、絶望が街を覆いつくしました。しかし、戦後、見事な復興を遂げ、原爆ドームの背景にあるビルが現在の広島の繁栄を物語っています。

希望を失わなず困難を乗り越え、力強く生きてきた広島の方々に頭が下がります。

橋からの帰り際、もう一度原爆ドームのそばに来たら、雲行きが怪しくなり、曇天の下では先ほどよりも廃墟となったリアルな姿が生々しく迫ってきました。

今に生きる私達が努力を怠れば近未来に同じような光景を目にするようになる、そう語りかけているようでした。

225275

やはり、今回も存在自体がもの凄いメッセージでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年5月14日 (金)

岩部山三十三観音

先日、いつも気になっていた南陽市の岩部山三十三観音へ。

225111

国道13号線からも奇岩が見えていましたので、どんなものがあるのか気にはなっていました。

桜もまだ残っていましたので、ふらっと立ち寄りました。

今回驚いたのはここ。

225113 225114

石切場という、10メートルを超す岩の壁が現れ、そこに入っていくと・・・慈母観音。ここはいったいどこなのか?不思議な感覚になります。

巨大な岩の壁に囲まれるという体験自体ないですからね。地元でイベントも行われる場所のようです。

他にも山のあちこちに岩に彫ってある観音様があります。おっとこれはカピバラ観音、ではなく自然の造形。

225115

山道をずっと行くと、なかなか急でした。これから上は、鉄の鎖が用意されています。散歩気分も吹っ飛んでしまいました。

225116 225117 Photo

山頂まで行ったら土砂降りで、来た道を引き返すことに。ここは散歩気分では厳しいですね。ある程度歩ける格好が必要ではないでしょうか。帰る途中、青い鳥を発見。何かいいことありそうな感じがしました。

Photo_2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年5月10日 (月)

善秋忌

本日、5月10日は寒河江善秋氏の命日にあたる「善秋忌」になります。

昨年の5月10日にはキャッスルホテル山形において「ほんものを食う会」を開催させていただきました。

早いもので1年が経ちました。

その後、さまざまなところから反響があり、善秋氏の影響力の強さをあらためて実感することとなりました。

生前を知る人から聞いた善秋氏の独創的発想と卓越した行動力と人間性。

山形では狭すぎたんでしょうね・・・、山形で正当な評価が得られていないのは残念なことです。

亡くなって30年以上経っても慕われる人物って現在において存在するんだろうか、と思います。

現在でも立命館大学の秋葉武准教授が、善秋氏の業績について調べているそうです。秋葉教授も、かっこいい生き方だ、と書いていました。

もっともっと知られていい人物だと思いますし、おそらく知られることになると思います。

明日は定休日。善秋氏の眠る故郷、川西町吉島の仏性寺に行く予定です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年5月 9日 (日)

美しき音楽のある風景 ~素晴らしきメランコリーの平清水~

ブエノスアイレスは、スペイン語で「きれいな空気」の意味なんだそうです。

本日の平清水はブエノスアイレスな1日でした。

エリゼッチ・カルドーゾを1日かけっぱなし。

ブラボー・・・、本当にブラボーな演奏を聴きながら、ブラボーな平清水の春を満喫しました。

ところで、アルゼンチンといえば、本日、素晴らしいアルゼンチン音楽を紹介するアルバム「美しき音楽のある風景 ~素晴らしきメランコリーのアルゼンチン~」が発売されました。

これも早く聴いてみたいですね。

本日の山アル会長の日記より。

22591 22592 22594

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年5月 7日 (金)

ザジキとラキ

昨日は、山ブラ名誉顧問の神保亮さんのお宅へ、会長ご夫妻とともにお伺いしました。

純米ばか店主のブログ「六根浄パクリ疑惑!?」で書ききれなかったことを少し。

神保ご夫妻は、もう12回(13回だったかな?)もギリシャに行っているくらいギリシャが好きなのだそうです。

そんなギリシャ好きな奥様の作ったギリシャ料理に、山ブラ会長ご夫妻と私が驚かされました。

その名も「ザジキ」。

水を切ったヨーグルトに、きゅうり、オリーブオイル、塩、ニンニク、オレガノ、ディルを混ぜたものです。

これは旨い!日本酒にもばっちり合いました。

水切りヨーグルトが簡単に手に入るようになれば日本でも流行する味だと思います。

あとは、「ラキ」

ギリシャのブドウ酒の搾りかすからできた、いわゆる粕取り焼酎です。ギリシャのグラッパといったところでしょうか。

蒸留酒の苦手な私でもぶどう由来の豊かな香りとやわらかい口当たりに思わず唸ってしまいました。

ヨーロッパ文化の原点、ギリシャ。恐るべし。

古い文化が花開いたところには、豊かな食文化が花開く、そう感じました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年5月 6日 (木)

平清水の春にカルロス・アギーレが良く似合う

連休も休みなしでしたので、ちょっと疲れモードです。

それでも、「正酒屋 六根浄」の庭に出て、春の陽気を肌に感じていると疲れも取れてきます。

いろんな花の香りや土の匂いがたちこめ、むせ返るような春。りんごの花も咲きました。

22561

22562

緑の花が一斉に咲き誇っているような平清水の春。店から流れるカルロス・アギーレ「rojo」のサウンドがまたいいんです。

こんな日は一日ボーッとしていたいですね。

おっと、お客さんだ・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年5月 3日 (月)

ネエ、君、君

昨日のドーシス・カリオカスのラジオの件では、醜態をさらしてしまいました。

失礼いたしました。

見事な慌てっぷりとはしゃぎっぷりで、わがまま店主のアナザーサイドをお見せしました。

何といいますか、「死せる孔明、生ける仲達を走らす」のごとく、ドーシス・カリオカスの二人が日本からいなくなっても、私を慌てさせ、一喜一憂させるとは・・・、ドーシス恐るべし!

しかし、これでやっとひと区切りできた、そんな感じがします。

そんな私を虜にしているブラジル音楽。

もっともっと勉強して楽しめるようにしたい・・・。

サンバは美しい本当にそう感じる毎日。

で、今日読んだのはこの本。

Photo

わかっちゃいないよ、わかっちゃい~ない~。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年5月 2日 (日)

山形の人はラジオモンスターだ!

さきほどの記事を訂正です。

「サウジサウダージ」は山形ではラジオモンスターで聴けるそうです。

やったー!

今から急いで聴くぞ!

会長、初コメントありがとうございました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

本日、ドーシス・カリオカスのスタジオ・ライヴが流れます。

首都圏にお住まいの方がうらやましい・・・。

本日、あの滝川クリステルがナビゲーターをつとめる、というより、あの中原仁さんが音楽プロデューサーをしているJ-WAVE「サウジサウダージ」17:00~17:54に、ドーシス・カリオカスの2人が出演します!

スタジオでの演奏も2曲披露するそうですので、これは必聴ですね。

まじめに有線が欲しい。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

« 2010年4月 | トップページ | 2010年6月 »