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2010年6月

2010年6月30日 (水)

あじさい

山形市にある、あじさい寺として知られる、山形市村木沢の出塩文殊堂。226292

昨日、何を思い立ってか、行って見ました。本当は、人の集まるところが苦手なんですよね。

地元小学生が写生を行っており、そのための取材で地元テレビ局も訪れていました。

花(正確には萼)が出揃うまで少し時間がかかるようです。見頃は7月中旬とのこと。226291 

苔むした石畳が湿気で濡れ、滑りますので、スニーカーなどの滑り止めのある靴で行かれることをお薦めします。

駐車場は上まで行けますので、最初の駐車場表示に構うことなく、車で行けるところまで行って下さい。

今更ながらですが、やっぱり梅雨空にあじさいは合うんだな、と感じました。

あじさいと言えば、これ。当店自慢の味差異が出る阿字サインのしてある「阿字満天目」1個2,000円也。好評発売中です。本当に味が変わりますと評判の逸品です。2009

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2010年6月25日 (金)

祖国のために働け

デンマーク戦、やりましたね。

ああいう展開で勝つなんて思ってもみませんでした。前の2試合は見てなくて、頑張って起きて見た試合が、あの結果ですから、うれしいのなんのって・・・。

今朝の天気もカラッとして清々しいですね。

ところで、デンマークと言えば、テレビのデンマーク大使館で飲んでいたビールは、緑色の缶のカールスバーグでした。カールスバーグの工場入口"象の門”には、ラテン語で「祖国のために働け」と刻まれているんだそうです。

まさに祖国のために働いてくれましたね。もちろん、両国共にです。

さて、そのカールスバーグの創業者ヤコブ・ヤコブセンが設立したカールスバーグ研究所で開発された、ビールの三大発明の一つ「酵母の純粋培養法」により、ビールが一定品質の商品として大量生産が可能になりました。

この優良な酵母を純粋培養することに着目し、世界で初めて成功したのがカールスバーグ研究所のハンゼンであり、他の発酵工業にも活用されることとなります。ハンゼンは、これによりパスツールと並んで有名な醸造学の大家となりました。

この酵母の純粋培養の方法は、日本酒にも応用され、吟醸酒が生まれることとなります。

この会社の面白いところは、創業当初から社会貢献に積極的で、研究所には、「発見した業績を世界に向かって公開すべし」とか、工場は「自己のためではなく世界の全醸造業界の利益のために」をモットーとしている、と「世界の酒」(坂口謹一郎著)に書いてあります。

現在、おいしいビール、日本酒が飲めるのはデンマークのカールスバーグの業績があるということを少し頭に入れて、勝利の美酒に酔いたいものです。

勝っても負けても相手への敬意を忘れてはいけませんよね。

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2010年6月11日 (金)

「相模灘の会」日程変更のお知らせ

突然ですが、昨日、ご連絡いたしました「相模灘の会」の日程が変更となりました。

詳しくは追ってご連絡いたします。

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2010年6月10日 (木)

「相模灘の会」開催します!

当店イチオシの銘柄「相模灘」。

神奈川県に旨い酒なんてあるの?とおっかなびっくり買っていった人も、結局は、「あれおいしかったよ」と、続々とファンになる人が増えています。18

正直、「相模灘」を「新世代日本酒」と言ってもらいたくないんです。

「山形正宗」も含めこの「相模灘」は、「ポスト新世代日本酒」、または「超新世代日本酒」もしくは「脱・新世代日本酒」と称したほうがふさわしい酒なのです。

つまりは、手造りの良さを生かした、いじくりまわした人為的な酒からの脱却。まだ日本酒ライターの面々はこのことを見抜いていません。

いわゆる「新世代日本酒」と言われる銘柄は、その正体は?と言えば、グルコアミラーゼ活性の高いバイオ種麹を使用してグルコース濃度を高くし(それでもグルコース濃度が高くならない時はグルコアミラーゼの酵素剤をパッパッと醪に投入。添加しても添加表示義務なし。)、高グルコース濃度下においてバイオ酵母の高香気性酵母でカプロン酸エチルの生成を高めた極めて人為的な酒が多いと言えます。

かつて、優れた醸造家であり名文家でもあった麻井宇介氏は「ワインづくりの思想」(中公新書)の中で、人為的な酒は飽きやすいという主旨のことを書いておりましたが、まさにそうだと思います。

旨ければ何でもいいと主張する人はどんなにいじくり回した酒でも気にならないんでしょうけれども、広島の鑑評会の無間カプカプ地獄の惨状を見てからはどうにも腹の虫が収まりません。

カプは日本酒を少しでも普及させることに必要ではないのか?という意見がありますが、結局は、香りのデフレスパイラルの悪循環を繰り返すだけです。

特に、賞味期限の設定のない市販酒への高香気性酵母の使用を私は禁じ手としたいと思っています。ダレる一方の酒を野放しにしてはいけません。

そんなプンプン酒とひとくくりにされ、香りが足りないだの味にインパクトがない、などと言われるのは心外でした。

しかし、今回、「相模灘」の久保田酒造(名前がインチキっぽいのが玉に瑕だ・・・)から久保田晃杜氏、御自ららお出ましになり、「新世代日本酒」誕生の地、山形県にやってくることになりました。

相模の国から奥州を平定にやってくる・・・、源頼朝の奥州征伐を連想せずにいられません。

我が世の春は長くは続かないぞ、プンプン系よ、待っておれ・・・、久保田晃杜氏の口調からそういった意気込みをひしひしと感じます。

私は彼をひと目見た瞬間に見抜いていました。彼の本性を。久保田晃杜氏は、Sの上、弩級のSの本性を持つと。

「山形県の皆さん、いつまでカプカプ、プンプンさせれば気が済むんですか?消費者はそれで満足していると思ってんの?」彼はそう思っているに違いありません。もちろん私の推測ですが。

わかりました、久保田晃プンプン系追討関東総大将(昨年、久保田さんからこの名称を使うのは止めてくださいとお願いされております。しかし、今回はお許しを。)。

門を開け、山形の地への侵入を許そうではありませんか。

山形の地で、兵(つわもの)共を集め、お待ち申しております。

ということで、久保田晃杜氏をお呼びして「相模灘の会」を開きます。

ここに新たな伝説、日本酒新時代が始まる!

場所:「第二公園 山長」。山形駅東口から歩いて約5分。キャッスルホテルの裏側にあります。

期日:7月10日(土)18:30~20:30(日程が変更になりました。詳細は追ってご連絡いたします。)

会費:3500円

募集人数:20名(会場の都合上、定員になり次第締め切りさせていただきます。)

申込みは、「正酒屋 六根浄」までお願いします。

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2010年6月 7日 (月)

浅香唯我独尊

単なるゴロあわせで何の意味もないんですが、ちょいと、CCCで連想してしまったもので。

先ほど、山ブラ渋谷支部があるHMV渋谷店が8月中旬で閉店とのニュースを見て驚いていたところです。

3月にHMVをCCC社が事業を譲り受けたニュースがあってどうなるのか、と思っていたら、やっぱり・・・。

たしか、昨年休刊した「エスクァイア」の親会社もCCCでしたよね。

マーケティングがすべてを支配する世の中では味気ないと思うのですが、どうなんでしょう?

かつては、金を持った人が文化・芸術を守っていくものでしたが、世知辛い世の中になったものです。

まあ、こんなのは単なる感傷にしか過ぎず、結局、売れる酒がいい酒で、金を稼げる人が正しい世の中なんですよね。

私も一刻も早く、正しい酒屋になれるよう一生懸命「Stand & Deliver」で頑張ります。

しかし、このアダム・アントのはっちゃけぶりは神だな・・・。

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