醜い浮世の鬼を退治してくれよう、桃太郎
嵐の前の静かさといいますか、台風が近づいているのですが、そんなことを微塵も感じない穏やかな天気です。
やはり、読書の秋です。
今、読んでいるのが、山手樹一郎(やまてきいちろう)氏の書いた「雪の駕籠」という時代小説短編集。
山手樹一郎と言ってもご存じない方も多いと思います。
「桃太郎侍」の原作者と言ったほうがわかりやすいでしょう。
実は、私も最近まで名前を知らなかったのです。
七右エ門窯の祖父が古い装丁の本を読んでいたので、「何を読んでいるんですか?」と尋ねたら、「はだか大名」と言う題の本を見せてくれました。
その作者が山手樹一郎氏だったのです。
昔、人気があった作家だということで、興味を持ち、早速、借りてよんだら、単純明快かつ明朗快活なストーリーにすっかりとりこになってしまいました。
自分の好みの作家が見つかるのはうれしいですよね。
何事もきっかけが大事です。
「正酒屋 六根浄」も良い酒に出会えるきっかけ作りができるよう頑張ります!
ところで、楯の川酒造から連絡があり、「楯野川 源流 冷卸」が完売したとのことです。
キレがあって旨味もある。この酒を飲まずに「冷卸」を語るなかれ!
お買い求めはお早めにお願いします。
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