相模灘

2010年6月11日 (金)

「相模灘の会」日程変更のお知らせ

突然ですが、昨日、ご連絡いたしました「相模灘の会」の日程が変更となりました。

詳しくは追ってご連絡いたします。

| | コメント (1) | トラックバック (2)

2010年6月10日 (木)

「相模灘の会」開催します!

当店イチオシの銘柄「相模灘」。

神奈川県に旨い酒なんてあるの?とおっかなびっくり買っていった人も、結局は、「あれおいしかったよ」と、続々とファンになる人が増えています。18

正直、「相模灘」を「新世代日本酒」と言ってもらいたくないんです。

「山形正宗」も含めこの「相模灘」は、「ポスト新世代日本酒」、または「超新世代日本酒」もしくは「脱・新世代日本酒」と称したほうがふさわしい酒なのです。

つまりは、手造りの良さを生かした、いじくりまわした人為的な酒からの脱却。まだ日本酒ライターの面々はこのことを見抜いていません。

いわゆる「新世代日本酒」と言われる銘柄は、その正体は?と言えば、グルコアミラーゼ活性の高いバイオ種麹を使用してグルコース濃度を高くし(それでもグルコース濃度が高くならない時はグルコアミラーゼの酵素剤をパッパッと醪に投入。添加しても添加表示義務なし。)、高グルコース濃度下においてバイオ酵母の高香気性酵母でカプロン酸エチルの生成を高めた極めて人為的な酒が多いと言えます。

かつて、優れた醸造家であり名文家でもあった麻井宇介氏は「ワインづくりの思想」(中公新書)の中で、人為的な酒は飽きやすいという主旨のことを書いておりましたが、まさにそうだと思います。

旨ければ何でもいいと主張する人はどんなにいじくり回した酒でも気にならないんでしょうけれども、広島の鑑評会の無間カプカプ地獄の惨状を見てからはどうにも腹の虫が収まりません。

カプは日本酒を少しでも普及させることに必要ではないのか?という意見がありますが、結局は、香りのデフレスパイラルの悪循環を繰り返すだけです。

特に、賞味期限の設定のない市販酒への高香気性酵母の使用を私は禁じ手としたいと思っています。ダレる一方の酒を野放しにしてはいけません。

そんなプンプン酒とひとくくりにされ、香りが足りないだの味にインパクトがない、などと言われるのは心外でした。

しかし、今回、「相模灘」の久保田酒造(名前がインチキっぽいのが玉に瑕だ・・・)から久保田晃杜氏、御自ららお出ましになり、「新世代日本酒」誕生の地、山形県にやってくることになりました。

相模の国から奥州を平定にやってくる・・・、源頼朝の奥州征伐を連想せずにいられません。

我が世の春は長くは続かないぞ、プンプン系よ、待っておれ・・・、久保田晃杜氏の口調からそういった意気込みをひしひしと感じます。

私は彼をひと目見た瞬間に見抜いていました。彼の本性を。久保田晃杜氏は、Sの上、弩級のSの本性を持つと。

「山形県の皆さん、いつまでカプカプ、プンプンさせれば気が済むんですか?消費者はそれで満足していると思ってんの?」彼はそう思っているに違いありません。もちろん私の推測ですが。

わかりました、久保田晃プンプン系追討関東総大将(昨年、久保田さんからこの名称を使うのは止めてくださいとお願いされております。しかし、今回はお許しを。)。

門を開け、山形の地への侵入を許そうではありませんか。

山形の地で、兵(つわもの)共を集め、お待ち申しております。

ということで、久保田晃杜氏をお呼びして「相模灘の会」を開きます。

ここに新たな伝説、日本酒新時代が始まる!

場所:「第二公園 山長」。山形駅東口から歩いて約5分。キャッスルホテルの裏側にあります。

期日:7月10日(土)18:30~20:30(日程が変更になりました。詳細は追ってご連絡いたします。)

会費:3500円

募集人数:20名(会場の都合上、定員になり次第締め切りさせていただきます。)

申込みは、「正酒屋 六根浄」までお願いします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月19日 (日)

「相模灘」登場の巻

とうとう「正酒屋 六根浄」に最終兵器がやって参りました。

プンプン系追討の旗手、関東総大将の久保田晃の醸す「相模灘」。

プンプン系がポコポコと頭を出すこの山形の地に初上陸です!

初めての本格的武家政権は相模灘を臨む鎌倉にできました。

奢るプンプン系は久しからず・・・。

しかし、久保田さんは心配していました。

「山形正宗、楯野川、加えて、うちの酒(相模灘)・・・、本当に売れるんですか?」

私は売りたい酒を売り、本物を伝えたいだけ。

先ほど来られたお客様が評していわく、

「香りのない○○○」

まさしく言いえて妙。

駄菓子屋のジュースのようなプンプン系とは一線を画す酒。

高カプロン酸エチルの酒=プンプン系という日本酒におけるモスキート音を嫌う人が安堵できる酒を提供し続けます。

Photo l

| | コメント (2) | トラックバック (0)