中秋の 名月愛でて サウダージ
月見酒ではなく、山寺へベト・カレッティのライブに行ってきました。
最近、ブラジル音楽に触れるようになって思うのは、ブラジル音楽は心に染みる音楽だな~と。
感情の起伏がはっきりとしていながら、さらっとしてどこか軽みがある。
「サウダージ」という独特の感情を、音楽を通じて追体験できるということは何か似たような体験をしているということになります。
日本人が四季の移ろいに感じる儚さ、無常観がサウダージに共通する感覚なのかもしれません。
昨日のベト・カレッティのライブも山ブラ会長の言葉を借りれば「切ない」感情が表れており、「刹那」の心の感情をうまく表現した「刹那い」という字を当てたくなるような音楽でした。酒ではなく音楽に酔う夜もいいですね。
ヘナパトの時にも感じましたが、ブラジルという国は大変高度な精神的文化を持っていると思います。
ですので、日本酒という精神的豊かさと結びついた飲み物は、ブラジルで高評価を得られるような感じがします。
昨日は、オリンピックの開催地がリオデジャネイロに決まったニュースが入ったり、中南米から集まった小学校の先生達が来店したりと、南米モードな一日でした。
引率していた方に聞いたら、中南米の人達は味にうるさいということでしたが、「純米酒 六根浄」は気に入ったようでした。
南米進出を真剣に考えるか・・・。
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